起業のネタ
★起業にネタはいくらでも転がっている!
好きな事を見つける
起業のネタはいたるところに転がっている。
まず、好きな事で起業することを考えましょう。
実は、本当にネタがないという人は、きわめて稀です。
やってみたいと思うネタが心の奥底に秘めていても、
「それが自分に合っているだろうか?」
「はたしてこのネタで成功できるだろうか?」
といった点が、躊躇する原因となっていることがほとんどです。
まずはネタを決め、それをビジネスとして成り立たせるための行動を起こさなくては絶対に成功はありません。
起業ネタ発想法
間違いだらけの発想は、次のようなものです。
オリジナリティにこだわる
ネタにオリジナリティを求めすぎると成長の可能性のあるビジネスを見逃がし、チャンスを逸することになりかねません。まったくのオリジナリティで成功する確率は高くなく、アイデアを生むことも容易ではありません。オリジナルを考えることができなければ、既に存在するビジネスをまねることです。ネタはいたるところに転がっているので、失望することはありません。
自由な発想にこだわる
人は、何でもいいから考えろと言われると考えられません。条件を設定されたり、枠があるからこそ、アイデアが浮かんでくるのです。アイデアはゼロから生まれるのではなく、何かのきっかけを手掛かりに生まれてくるからです。
具体化にこだわる
具体化にこだわると、ついつい安易な道を選びがちになります。それを避けるためにもネタを考える段階では、あえて具体化を考えないでおくことが大切です。
森を見て木を見ない
森を見てそのネタはだめだとあきらめてしまう人も多いのですが、それではスキマを見受けることはできません。細かく分けたり、中間に着目するなどがネタを見つけるコツです。
井戸を掘らずに水を求める
土をある程度深く掘り下げなければ、水脈は見つからないものです。ネタの表面だけ触って本当に美味しいネタを見逃すケースがかなりあります。
おとりに騙されて大魚を逃がす
ネタがネタを生むということです。ビジネスにおいて最も価値のある資源が情報です。情報がしっかり入ってくるルートを確保しておけば、チャンスは必ずめぐってきます。
起業ネタ発想法
- 「好きな事」を見つける
- 「できること」「得意な事」を見つける
- 「流行っていること」を見つける
- 組み合わせは発想の基本
- 「専門分野」を設定する
- 「専門家」を名乗る
- 「もの」を売る
- 「技・スキル」を売る
- 「知識・考え・情報」を売る
- 「場・ネットワーク」を売る
- ネタの優劣は「誰に」売るかで決まる
- ネタを評価する
好きな事を強みにする
起業というと自分には到底無理だと思い込んでいる人が多いものですが、難しく考える必要はまったくありません。
「好きなこと」「強み」がビジネスになってしまうのです。
性格の向き不向きも特にありません。企業家スピリットも必要ありません。
「好きな事」を持ってさえいれば、すべての人に起業のチャンスがあります。